一緒に波に乗りたいような乗りたくないようなセンセイの後ろ姿でこんにちは。
ビーチに行くたびにセブで泳ぎまくっていた頃が懐かしくなりますが
慣れてみると泳げない海も、これはこれでいいものです。
さてさて、少しずつ太陽の時間が伸びて、紫外線も俄然ピリピリしだしたので今日は、超敏感肌のわたしがオランダに越してきて1年強、色々試した結果リピ買いしている基礎化粧品をシェアしたいと思います
まずはお化粧水。これは実は普通の日本酒を使っています。アルバートハインの兵庫産白鹿(500ml8.99ユーロ)は通販で6本まとめ買いすると10%OFFになるし、通常のお化粧水と比べてもコスパがいい気がします。香りは白ワインに近いフルーティーでやや酸味のあるタイプです。お味はお酒飲めないのでちょっと不明ですが
お料理に使う分にはちゃんと日本酒のまろみが出る気がします。
美容オイルは、Dr.Organicのローズオットーオイル(30ml18.99ユーロ)。ローズオットーオイルは女性ホルモンを増やすと聞いたので、アラフォーになって更年期の足音も聴こえて来た近年、おまじない代わりに使っています。顔用の美容液ですが、わたしは髪やデリケートゾーンも含めて全身に使っています。さらっとした使い心地で香りもいいのでおすすめですよ。
Dr.Organicはオランダのオーガニックコスメ専門店Holland&Barrettで、Buy1Take1の半額セール(!?)になることがあるので要チェックです
(因みにこのシリーズのボディークリームは量が多いだけでイマイチでした
)
次に乾燥・日焼けのお助けアイテムとして使っているDe Tuinenのアロエゲル(50ml9.39ユーロ/120ml16.59ユーロ)。De Tuinenは先程のHolland&Barrettのオリジナルブランドなので、同じ商品でも他社メーカーよりやや安めのものが多いです。
このアロエゲルは98%がアロエで仄かな香りとひんやりした使い心地が気に入っています。一度、顔が乾燥で粉を吹いてしまった時も、このゲルをたっぷりつけて眠ったら速攻治りました。
こちらもHolland&Barrettのセールで50mlが4.04ユーロまで値引きされていたことがあるので、愛用するならこまめにチェックするといいかもしれません。
クリームは日本でもお馴染みのWeledaのカレンデュラエキスが配合されている2品を使っています。殺菌・抗炎症効果や粘膜や血管の修復を助けることで知られているカレンデュラはヨーロッパでは色々な商品があるのですが、あまりにありすぎて選べなかったので結局定番をリピしています。
まずはベストセラー商品の一つ、Skin Food(30ml5.99ユーロ/75ml10.49ユーロ)。柑橘系の香りと重い質感は好みが分かれるところですが、保湿力はやっぱり抜群です。
次にCalendula Zalf(25g7.99ユーロ)。これは小さなチューブの軟膏で、炎症や傷、乾燥部分にピンポイントで塗っています。ちょっと独特な香りがしますが即効性があって、しかも結構万能なので、お家に一個常備しておくといいかもしれません。
ヴェレダは小売店でセールになっていても、1個辺りの値引率が25%以上になっているのを見たことがないので、25%offになっていたら買い時だと思います。
最後に紫外線対策のヘリオケア。
Heliocare Oral(60カプセル32ユーロ)は、シミ予防の効果はなんとも言えないのですが、紫外線にとんと弱いわたしの眼球には効果があるようで、日中の痛みが軽減するため一年中飲んでいます。サプリの持続時間は4時間。ヨーロッパの夏は日照時間がバカみたいに長いので、通常盤のこちらを紫外線具合に合わせて飲んでいます。
日焼け止めクリームはHeliocare 360° Mineral Fluid SPF50+(50ml28.85ユーロ)。SPF50+なのにさっぱりとしたつけ心地で、肌荒れもしたことがないので愛用しています。
ヘリオケアは少し値引きしているnew pharmaでまとめてネット注文し、近所のdpdピックアップポイントになっているお店で受け取ると送料無料になるので、ここで買うのが今のところ一番安く買えるかな、と思います。
と、こんな感じでしょうか。
あまり美容関係には詳しくないので大きな声で言い切ることはできないのですが、思い切りよく使える価格帯でそれなりに効果があった商品たちなので、オランダに来たばかりで何を買ったらいいかわからないけど、肌はどんどん悪化していくよ〜という方は、ぜひ試してみてください
