「こうあるべき」って「幸、あるべき」なのかもと思った正しい月。

西の森から

めでたいのかめでたくないのか微妙な花火で、あけまして日の出

ってもう、寒中見舞いの時期ですねaya

 

今更ですけど、すごいですね〜オランダのカウントダウン。

コレ↑うちの窓から撮ったんですが、映像だけ見るとちょっとした暴動ですよね汗☆

意外にアナーキーな年越しに、大きな音が苦手なセンセイも最後にはゲンナリshokopon

というのも、こちらに来てから何度かオランダらしい風景と袴姿のセンセイでお年賀写真を撮ろうと試みていたのですが、11月の猟銃の練習音に始まり、花火・爆竹・パーティークラッカーや工事の音に怯えまくって、常に逃げる準備をしている写真に顔 あうー

大晦日もニンゲンチームの為に頑張ってくれたんですが、おめでた感ゼロです汗

視線の先には避難場所であるペットカートが逃げる

まぁ畏まるより、海辺でのびのび走り回ってる方がらしいのかないぬ

オランダの年越しも相当に自由だったし笑

お昼間から始まった花火は日没とともに派手さを増して夜更けまで続き。やっと終わったぁと思った明け方にも、あ、打ち上げ忘れてたワみたいな連射が汗 日本なら苦情の嵐ですイヒヒ

 

大体、ここぞとばかりに花火でドドーン〜自分を開放〜ってしてましたが、普段そんなに抑圧されてましたっけ?と言いたくなる、我が道を往くオランダ。

なんか、セブにいた時も、オランダに来てからも感じるのは、皆”こうあるべき”ってしたり顔るより、皆”幸あるべき”って許容し合う方が、案外社会は回っていくもんなんだなぁと。

人間の欲望なんて、コーク一族にでも生まれない限り、たかが知れてるんだから。

小心な小市民はあまり考えすぎずに我が道を往って、途中誰かにぶつかったら素直に謝ろう…と思ったお正月でした。

今年もよろしくお願いいたしますフレブルバイバイよろしくね

 

 

 

因みに、センセイ恐怖の大晦日に大活躍だったのが、バッチフラワーレメディー。

日本でも昔流行りましたよね。効果の程は個々に違うので万人万犬にオススメはできないのですが、セブで雷に怯えるセンセイのお鼻にロックローズを2滴垂らしたところ、驚く位落ち着いてくれたので、以来うちでは必需品になっています。

オランダのペットショップでもクリスマス頃からレジの横に10mlのミニサイズが10ユーロ弱でポップとともに置かれていたから、こちらでも定番の商品みたいです。

ヒト用レメディーはオーガニック商品を扱うお店で常時手に入るので、気になる方は是非フレブル

 

(MEMO)

メモペット用レメディーは植物性グリセリン配合ですが、ブランデーが使われているオリジナル版も動物に副作用が出た例はないそうなので、ペットに使用しても大丈夫だそうです。

ブログを書く日本で正規に輸入・販売されているレメディーは、関税の関係で全てノンアルコール。植物性グリセリン配合のものです。

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