やっとスコールが降るようになって
雨季らしくなってきたセブから、こんにちは
件の油濁問題も大きな被害にはならず
すっかりいつも通りの海に戻っています
VISAの申請資格の関係で
二転三転していたEU移住ですが
何とか具体的に動き出しそうです。
と、そこで問題になってくるのが
我が家のジャンボラッセルくん
大きな身体に、蚤の心臓を持つ彼が
直行便でも11時間45分のフライトに
耐えられるんだろうか
(セブに来た時も可哀想だった)
セブ-日本は機内持ち込み可の便が
ないので仕方ないにしても、EUへは
何としても機内持ち込みでないと
ヨーロッパ便で機内持ち込み可は大抵
ケージを含めて8kgまでなんですよね。
例えば、KLMオランダ航空は
46(縦) x 28(横) x 24(高さ)cm以内のペット用トラベルバッグ
46(縦) x 28(横) x 20(高さ)cm以内のペット用ケージ
重量は8kgまで(ケージを含む)
うちの仔、今何キロあるんだろう
「…知らんがな」
キャリーバッグは軽くて0.65kg。
バリケンだと4kg近くなるとすると
無理だ…今のままじゃ絶対ムリ
ど、どうしたら
席のチケットは買います、が、いっそ
わたしも貨物室に乗せてください
(ご参考までに)
*規定が変わっている所もあるので
あくまでご参照程度に
因みに、機内10㎏までなのは
エアカナダ(成田便のみ。関空-バンクーバー間のルージュは夏季限定就航)
アリタリア(イタリアの航空会社で成田便のみ。ケージは縦40cm×横20cm×高さ24~28cm以下で同種のペット5匹まで可)
デルタやユナイテットなど米国系の航空会社は便によって制限が異なります。(デルタはファースト・ビジネスクラスも2匹まで、エコノミークラスに至っては4匹まで機内可で、調べた中でもかなり寛容な印象でした)
乗継ぎ便や海外在住の方の参考に
日本未就航・機内10㎏可なのは
エア ヨーロッパ(スペイン)
TAM航空(ブラジル)
マルタ航空(マルタ)
ハワイアン航空(11㎏まで可。札幌・成田・関空からの就航はあるものの、国際線は機内不可)
ANAが国内線犬連れ旅行を試したり
各航空会社の規定が緩くなったり
年々、ペット同伴旅行の選択肢は
増えていますよね。
でも、カユイところは痒いまま、が
現状なんだと思います。
特に人間でも大変な飛行機の移動。
一席分チケットを余分に買ってでも
ペットと客席で過ごしたいひとは
結構いると思うんだけどなぁ