晴れたり土砂降ったりのセブから
こんにちは
今週は続々と問題発生な1週間で
若干頭が混乱中なので今日は
書きかけだったベルリンの記事で
一息つきたいと思います
昨年の視察以来すっかり、ここで
って気になっていたベルリン。
来年の渡独に向け用意し始めた矢先
深刻な問題が発覚
…いまの我が家では、どうやら
ビザ取得はムリらしい。
ベルリンのアーティストビザ(通称で
正式にはフリーランスビザ)の基準は
所々曖昧で不安な方も多いんじゃ
どこまで役に立つかは謎ですが
うちが入手した情報(2016年春)を
シェアしたいと思います。
我が家と同じような「しまった」が
少しでも減りますように
検索で出てくる準備書類は大体
下記の感じだと思います。
€100 for the application fee
申請手数料100ユーロ
Passport & 2 Biometric passport photos
パスポートと写真2枚
The application form
申請書
Anmeldung (Residency Declaration)
居住証明書
Proof of Health Insurance Coverage
健康保険
A German Bank account
ドイツの銀行口座
A Bank Statement
銀行の残高証明
Portfolio samples
作品集
CV/Resumé
履歴書
Graduation certificate
大学の卒業証明書
Freelance Contracts
仕事・企画の契約書(2つ以上)
Letter of Recommendation
推薦状
ドイツ語の話せる友人・通訳を同伴すると尚よい
(アーティストの場合あまり重視されない”らしい”書類)
Business plan
事業計画書
Financing plan
資金計画書
Revenue forecast
収入見込み書
私が曖昧なまま進めて失敗したのが
契約書と推薦状でした。
国内が望ましいが外国企業のでも可
と書いているブログがあったので
日本の仕事先でOKと思っていたら
ドイツのがないとダメとの情報が
ネットで調べても埒があかないので
ドイツ語の話せる友人にお願いして
外国人局にメールで問合せしてみました。
画面右の「Kontaktformular」から
メール送信フォームにつながります。
(因みに電話は全然繋がらなかったです)
アーティスト(フリーランス)ビザの
「Selbständige und Freiberufler」を選択。
質問をドイツ語か英語で記入します。
メールフォームに制限時間がある為
質問は予め用意した方が慌てなくて
済むと思います。
後は上から姓・名・国籍・誕生日
電話番号と添付ファイルを飛ばして
メアドを2回記入し、Absendenで送信。
送信後、印刷するか聞かれるので、必要なら。
返事は時間かかると思います。
(私は10日返事がなかったので
再送・再再送してやっと来ました)
推薦状・契約については
—
die Referenzen können von ausländischen Unternehmen sein, jedoch sollte mindestens ein Auftrag bzw. ein Projekt inländisch sein.
推薦状は外国のもので構わないが
国内の仕事・企画の契約書が必要
—
で、やっぱり外国のだけだと×。
まぁ、普通そうですよね。
なんとか力技で進めてくれそうな
コンサルさんもいたのですが
セブのビザを解約して引っ越すし
センセイのフライト・検疫を考えると
取れたとしても、更新時のリスクが
あまりにも大きいということで
一旦ベルリンは保留に
何で視察に行く前に問合せなかった
って感じですよね…ハイ。
海外移住、先進国、ナメてました。
そんな優しい目でみるなーーー
でも、いつかベルリンに!って
ワクワクしながら、オランダで
頑張るのも楽しそうでいいかなぁ。
元々、アムスの印象がすごく良くて
旅行に行こう~って言ってたし
雨降って地固まる的な
穴掘って地深まる的な
因みに、配偶者ビザについても
アーティスト・フリーランスビザを
1人が申請して夫婦で滞在する場合
同時申請は出来なくて、先に夫婦の
どちらかがビザを取得してからの
申請手続き開始になるそうです。
一緒に渡航予定の方はご留意ください